飲食店激戦区で繁盛店になった秘密は看板演出にあった。集客数50%アップ!
三丁目の串もん屋 様
都心部のビジネス街にある、串もの屋さんの看板依頼です。
チェーン店などの競合が多く、さらに2階にあるという難しい案件です。
店名メインの看板は、通行人に対し、ここが何屋さんなのかという業態認知を与えていません。
また、看板の色が、周囲の景色に埋没しているため、通行人への訴求効果が小さくなっています。
有名店が立ち並ぶ繁華街ならではの看板の使い方があります。
それは、看板でお店の「物語」を表現することです。以前の店名「新宿串物屋」を「ここでしか食べれない」という意味を込めて「三丁目の串もん屋」と変更することにより、周囲のチェーン店との差別化を図りました。
変更した看板は「ここが何のお店なのか」という業種情報、「なにをどうやって提供するのか」という業態情報が簡潔に表現されています。