「出店ドットコム」連載コラムを始めました。
弊社の独自理論である「看板偏差値」をテーマに、連載コラムをスタートしました。
「看板偏差値」とはどういうものなのか。
月2回、毎回異なる事例を出しながら、詳しくご紹介していきます。
第一回 看板は通行人をお客に変える集客装置
「看板偏差値で集客数140%実現した『まちの写真屋』」
Before
大阪市都島区。
大阪城北詰のはずれに位置するこの土地は、かつては工場が立ち並ぶ、大阪市有数の産業地だった。
しかし、地価の高騰やドーナツ化現象により、工場は郊外に移転、その跡地が再開発され、現在では大規模集合住宅が立ち並ぶ、大阪のベッドタウンになっている。
この地で20年以上に渡り、「まちの写真屋さん」を営んでいる店舗がある。「思い出しゃしんのピュア」である。
現在ではデジタルカメラとスマートフォンで写真を撮る時代だ。
昔ながらの「まちの写真屋」は、衰退産業として次々と廃業していく中、「思い出しゃしんのピュア」は、写真は家族の思い出というコンセプトを打ち出し、顧客をつかんでいる。
だが、店舗の店構えが、昔ながらの看板であったため、新規の顧客を獲得できない状態にあった。そこで、
店舗看板一式を全面的に改善することにした。
…昔ながらの「思い出しゃしんのピュア」は、どのように看板を変えて集客数140%実現したのか。
その答えはこちらから。