お客を選ぶ店ほどお客に選ばれる
アイワ広告(株) 小山雅明 著 254ページ 本体価格1400円+税 日経BP社 (1,500円以上送料無料)
本書は、主人公ツバキ・スミレ(アイワ広告の架空の社員)が、6つの『集客看板コンサルティング』案件を解決していきながら、
☆ 本当の繁盛店とはなにか?
☆ お店が繁盛するために必要なものはなにか?
☆ お店の本当の魅力を通行人に伝えて集客する方法
について学び、成長していく姿を描いた、物語形式の本です。
主人公ツバキ・スミレは、試行錯誤を繰り返しながら、やがて学ぶのです。
『あらゆるお客に来てもらおうと間口を広げたお店は、結局誰にとっても魅力の乏しいお店になってしまう』と。
※ 物語中に登場する店舗と経営者は、全て実在しています。そこで登場する数字も、本物の数字です。つまり本書は、実際の事例を、物語というフィクションに組込んだ構成になっているのです。
1、 時代遅れの写真店は、衰退業種からどうやって街の人気店になったのか?
2、 大きく変貌を遂げる街の中で、3代続く喫茶店はなぜ生き残れたのか?
3、 2等立地、地下店舗の新規開業店がいきなり繁盛店になった理由は?
4、 お客が離れてしまった焼き鳥店に、再びお客が戻ってきたのはなぜか?
5、 1等地にあり、味も品揃えも良いラーメン店が集客できなかったワケとは?
6、 通行人には見えないが、通院したい人にだけ見える歯科医院の秘密とは?
小山雅明(こやままさあき)
アイワ広告株式会社 代表取締役社長 / 博士(工学) / 日本感性工学会理事
所属団体:日本感性工学会(理事)、NBC 東京ニュービジネス協議会、盛和塾、町田JCシニアクラブ
1956年神奈川県相模原市生まれ。宇都宮大学大学院博士後期課程修了。 コピーライター~マーケティングプランナー、広告代理店AE(アカウント・エグゼクティブ)を経て、1983年アイワ広告を創業。 集客サインコンサルティングの第一人者として、有名外食チェーン店の集客アドバイザーをはじめ、数多くの飲食店、小売業など、業種を問わずV字回復に導く。これまでに、11,000件を超える企業・店舗を繁盛店に導いている。 「集客看板の3段階確率論」「看板偏差値」などの独自理論を作り出し、集客を感性工学による科学的研究から押し進めている。 NHK、テレビ東京、日本テレビ、TBSなどの番組でたびたび取り上げられ、雑誌・新聞メディアでの連載や取材記事多数。